2026年7月07日
こんにちは。院長の稲田です。
「太っていると体に悪いのは分かるけど、がんとも関係あるの?」
この質問に対して、最近の研究では
「想像以上に強い関係がある」ことが分かってきました。
今回は
「肥満とがんの本当の関係」
「何をすれば予防できるのか」
をわかりやすく解説します。
結論:肥満は“がんの大きな原因”です
これまで「肥満はがんのリスクを少し上げる」と考えられていましたが、
最新研究では実際の影響はもっと大きい可能性が指摘されています。
なぜ今まで過小評価されていたのか?
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がんになる前に体重が減る
特に大腸がんや胃がんでは、がんができる前から体重が減ることがあります。
そのため診断時の体重で評価すると、本来より痩せて見え、肥満の影響が小さく見えていました。
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「今の体重」だけでは不十分
最新研究では「どれくらい長く太っていたか」が重要と分かりました。
長期間の肥満ほどリスクが高く、大腸がんリスクが最大2.5倍に上昇する可能性があります。
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内臓脂肪が特に危険
お腹周りの脂肪は炎症やインスリン抵抗性を引き起こし、がんの発生を促進します。
肥満と関係があるがん
大腸がん、食道がん、肝臓がん、膵臓がん、乳がん、子宮体がんなどがあります。特に大腸がんは強い関連があります。
「少し太っているだけ」でも油断できない
BMIが正常範囲でも上の方でリスク上昇が確認されています。
がんを防ぐためにできること
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長期的な体重管理
短期間のダイエットではなく、長く適正体重を維持することが重要です。
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内臓脂肪を減らす
食事改善と運動習慣が基本です。
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大腸カメラで早期発見・予防
ポリープはその場で切除可能で、がんを未然に防げます。
当法人の取り組み:肥満外来も行っています
当法人では肥満外来(自費診療)を行っている医院もあり、当院から優先的にご紹介できます。
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生活習慣の個別指導
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内臓脂肪を意識した食事改善
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必要に応じた薬物療法
※体重を落とすだけでなく、将来のがんリスク低減を目的としています。
こんな方におすすめ
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体重が気になる方
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健診で肥満を指摘された方
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内臓脂肪が多いと言われた方
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将来のがんが心配な方
まとめ
肥満はがんの重要な原因であり、特に長期間の肥満と内臓脂肪がリスクを高めます。生活改善と内視鏡検査で予防が可能です。
院長からのメッセージ
「最近太ってきた」よりも「長年この体型」が重要です。
40歳以上で一度も大腸カメラを受けていない方は、
検査と体重管理の見直しをおすすめします。
気になる方は是非一度ご相談ください。
