このような症状で悩まれている方は多くいらっしゃると思います。喉の違和感は、多くの方が経験する一般的な症状で、原因も様々です。
例えば、風邪やアレルギー性鼻炎などの炎症、逆流性食道炎による胃酸の逆流、ストレスや不安などによる心因性のものなどが考えられます。
喉に何か張り付いてる感じがする時の原因
喉に何か張り付いている感じがする原因は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
炎症
風邪やインフルエンザ、扁桃炎など、喉の炎症によって粘膜が腫れたり、分泌物が増えたりすることで異物感を覚えることがあります。
アレルギー性鼻炎も原因の一つです。鼻水が喉に流れ込むことで、喉の粘膜が刺激され、異物感を引き起こすことがあります。
逆流性食道炎
胃酸が食道に逆流することで、喉の粘膜が刺激され、炎症や異物感を引き起こすことがあります。胸やけや胃もたれ、げっぷなどの症状を伴うこともあります。
心因性
ストレスや不安、緊張などによって、喉の筋肉が緊張し、異物感を覚えることがあります。特に、更年期や自律神経の乱れがある方は、このような症状が出やすい傾向があります。
また、喉の異物感を強く意識しすぎることで、症状が悪化してしまうこともあります。
喉に何か張り付いてる感じがする時の対処法
喉に何か張り付いている感じがする時の対処法としては、以下の方法が考えられます。
生活習慣の改善
十分な睡眠と休息をとり、ストレスを溜めないようにしましょう。バランスの取れた食事を心がけ、刺激物や脂っこいものは控えましょう。アルコールやカフェインの摂取量を減らしましょう。禁煙しましょう。
うがい
口腔内を清潔に保つために、こまめなうがいを心がけましょう。生理食塩水やイソジンなどのうがい薬を使用するのも効果的です。
加湿
喉の乾燥を防ぐために、加湿器を使用したり、濡れタオルを干したりして、部屋の湿度を保ちましょう。マスクを着用するのも効果的です。
薬物療法
原因によっては、医師から薬を処方されることがあります。自己判断で市販薬を服用するのは避け、必ず医師に相談しましょう。
喉の違和感は何科を受診するべきか
喉の違和感は、原因によって受診する科が異なります。ご自身の症状や状況に合わせて、適切な診療科を受診しましょう。
消化器内科
逆流性食道炎など、消化器系の病気が疑われる場合
耳鼻咽喉科
風邪や扁桃炎、アレルギー性鼻炎など、耳鼻咽喉科領域の病気が疑われる場合
心療内科
ストレスや不安など、心因性のものが疑われる場合
当院では、消化器内科として、逆流性食道炎をはじめ、喉の違和感の原因となる様々な消化器系の病気を診療しています。また、必要に応じて、他の診療科とも連携し、患者様にとって最適な医療を提供できるよう努めています。喉の違和感でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
定期的に胃カメラ検査を受けましょう
喉に何か張り付いている感じがする原因の一つとして、逆流性食道炎が挙げられます。
逆流性食道炎は、胃酸が食道に逆流することで、食道の粘膜に炎症を起こす病気です。
初期段階では自覚症状がないこともありますが、進行すると、胸やけや胃もたれ、喉の違和感などの症状が現れます。さらに悪化すると、食道がんのリスクが高まることも懸念されます。逆流性食道炎の早期発見・早期治療のためには、定期的な胃カメラ検査が重要です。
当院では、患者様に安心して検査を受けていただけるよう、経鼻内視鏡や経口内視鏡など、様々な種類の胃カメラをご用意しています。
また、鎮静剤を使用することで、検査中の苦痛や不快感を軽減することも可能です。
ご自身の健康管理のためにも、定期的な胃カメラ検査をご検討ください。