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胃もたれ

胃もたれ

胃もたれについて

胃もたれは、みぞおちのあたりに感じる重苦しさや不快感、膨満感を指します。食後に「胃が重い」「ムカムカする」「お腹が張って苦しい」といった症状が現れる方は、胃もたれを起こしている可能性があります。
医学的には「消化不良」と呼ばれることもあり、食べ過ぎや飲み過ぎ、脂っこい食事、早食いなどが原因で起こることが多く、一時的なものから慢性的なものまで様々です。
また、ストレスや睡眠不足、特定の疾患が原因で胃もたれが起こるケースもあります。症状が軽い場合は、生活習慣の見直しや市販薬で改善されることもありますが、頻繁に胃もたれが起こる場合や、症状が重い場合は、医療機関への受診をおすすめします。

胃もたれの原因

胃もたれは、様々な要因によって引き起こされます。主な原因は3つに分けられます。

食生活の乱れ

食べ過ぎ

胃に食べ物が入る量が多すぎると、消化が追いつかず胃もたれを起こしやすくなります。

飲み過ぎ

アルコールや炭酸飲料など、胃を刺激する飲み物の過剰摂取は、胃酸の分泌を促し、胃の粘膜を傷つけ、胃もたれを引き起こす可能性があります。

脂っこい食事

脂肪分の多い食事は消化に時間がかかり、胃に負担をかけるため、胃もたれが起こりやすくなります。

早食い

よく噛まずに食べ物を飲み込むと、消化不良を起こし、胃もたれにつながります。

不規則な食事

食事の時間が不規則だと、胃酸の分泌リズムが乱れ、胃もたれを起こしやすくなります。

ストレス

ストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れ、胃の運動や消化液の分泌に影響を与えます。その結果、胃もたれが起こりやすくなります。

病気

胃炎、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、胆石、膵炎などの疾患が原因で胃もたれが起こる場合があります。

これらの原因に加え、加齢や睡眠不足、喫煙なども胃もたれの要因となることがあります。
ご自身の胃もたれがどの原因に当てはまるのか、生活習慣を振り返りながら考えてみましょう。

胃もたれの解消方法

胃もたれを感じた時の解消方法をご紹介します。

休息をとる

胃もたれを感じたら、まずは横になって安静にしましょう。消化活動は、副交感神経が優位な状態で行われます。横になることでリラックスし、副交感神経の働きを高めることができます。この際、胃の内容物が逆流しないよう、上半身を少し高くすると良いでしょう。

胃を温める

温かいタオルをお腹に当てたり、白湯を飲んだりして胃を温めることも効果的です。温めることで血行が促進され、胃の働きが活発になります。ただし、熱すぎると逆効果になる可能性があるので、温度には注意しましょう。

軽い運動をする

軽い運動も、胃もたれの解消に役立ちます。ただし、食後すぐの激しい運動は逆効果になる可能性があるので、軽い散歩など、無理のない範囲で行いましょう。食後30分程度は安静にし、その後軽い運動を行うようにしましょう。

これらの解消法を試しても症状が改善しない場合や、頻繁に胃もたれが起こる場合は、医療機関を受診するようにしましょう。

胃もたれ時のおすすめの食事

胃もたれを起こしている時は、胃に負担をかけない消化の良い食事を心がけましょう。
胃もたれ時におすすめの食事についてご紹介します。

  • おかゆ
    胃に負担をかけにくいため、胃もたれ時におすすめです。白粥だけでなく、野菜や卵などを加えて栄養バランスを意識するのも良いでしょう。
  • うどん
    柔らかく茹でることで消化が良くなり、胃もたれを起こしている時でも食べやすくなります。ただし、冷たいうどんは胃を冷やす可能性があるので、温かいうどんを選びましょう。
  • 豆腐
    高タンパク質で低カロリーです。消化が良いだけでなく、胃の粘膜を保護する効果も期待できます。
  • 白身魚
    白身魚は、脂質が少なく消化に良い魚です。淡白な味わいで、胃もたれを起こしている時でも食べやすいでしょう。
  • 野菜スープ
    野菜の栄養を効率良く摂取できるだけでなく、水分補給にもなります。ただし、胃を刺激する香辛料は控えましょう。

これらの食材を参考に、胃に優しい食事を心がけてください。また、食事は少量ずつ、よく噛んで食べるようにしましょう。

胃もたれ時のおすすめの飲み物

胃もたれを起こしている時は、胃に優しい飲み物を選ぶことも大切です。
胃もたれ時におすすめの飲み物をご紹介します。

  • 白湯
    白湯は、水を沸騰させただけのシンプルな飲み物ですが、胃もたれ時に最適です。温かい白湯は胃を温め、血行を促進することで、消化を助ける効果が期待できます。
  • 麦茶
    麦茶は、大麦を焙煎して作られるノンカフェイン飲料です。胃に優しく、水分補給にも最適です。また、麦茶には胃の粘膜を保護する効果も期待できます。
  • ハーブティー
    ハーブティーの中には、胃もたれの症状を和らげる効果が期待できるものがあります。例えば、ペパーミントティーは、消化を促進し、胃の痙攣を和らげる効果があります。また、カモミールティーは、リラックス効果があり、ストレスによる胃もたれにも効果が期待できます。
  • スポーツドリンク
    スポーツドリンクは、水分と電解質を効率良く補給できる飲み物です。胃もたれで食欲不振の時は、スポーツドリンクで栄養補給するのも良いでしょう。ただし、糖分が多いスポーツドリンクは、胃もたれを悪化させる可能性があるので、飲み過ぎには注意しましょう。

これらの飲み物を参考に、胃に優しい飲み物を選んでみましょう。冷たい飲み物は胃を冷やす可能性があるので、常温または温かい飲み物を飲むようにしましょう。

医療機関を受診しましょう

これまで、胃もたれの原因や解消法、食事・飲み物について紹介してきましたが、胃もたれの症状が続く場合は、自己判断で対処せず、医療機関を受診するようにしましょう。

特に、以下のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

  • 胃もたれが頻繁に起こる
  • 胃もたれが改善しない
  • 食欲不振や体重減少がある
  • 吐き気や嘔吐がある
  • 胸やけや胃の痛みがある
  • 黒い便や血便が出る

これらの症状は、胃炎や逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など、様々な病気が原因で起こる可能性があります。

里村消化器内科・胃と大腸内視鏡クリニック武蔵浦和駅前院では、問診や診察、必要に応じて内視鏡検査や血液検査などを行い、胃もたれの原因を詳しく調べます。そして、原因に応じた適切な治療を行います。胃もたれでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。